南米旅行中に体験した水漏れ修理作業

学生時代に中南米の横断旅行に出かけた事があります。
その際に、ブラジルで立ち寄ったホテルで初めて水漏れを経験しました。
トイレを使用した後に水を流した所、水が止まらなくなり
たちまち配水管から水が溢れ出してしまい、大慌てでフロントに向かい事態を説明すると、
ホテルの従業員が部屋に来てくれました。

その従業員は部屋のトイレに入って配水管を見るなり
慣れた手つきで元栓を締めると、バケツの中から汚れたTシャツとガムテープを取り出しました。
そして、そのシャツを配水管のジョイント部分に巻いた後にテープを巻き付けると
締めた元栓を再び開けて水が漏れないかのチェックをし、
水が漏れていないのを確認すると部屋をあとにしようとするので、
水漏れ修理はしなくていいのか聞いた所、とりあえずこれで修理が完了で、
また水が漏れた時にはジョイントを交換すると言い、
ものの5分足らずで作業が終わってしまったのにはとても驚いてしまいました。

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